生命の科学 Ayurveda

アーユルヴェーダとはサンスクリット語のAyur(生命の)+Veda(知識)の2語の合成語であり「生命の科学」と訳されます。
アーユルヴェーダは世界で最大最古の医学体系であり、また同時に予防医学体系でもあり、不老長寿学とも呼ばれます。

現代医学(西洋医学)では病気になったとき患部のみを対象としていますが、アーユルヴェーダでは病気の原因そのものを取り除く総合医学です。
健康維持のためにアーユルヴェーダでは日常の生活の指針を詳細に決めています。
食事もとても重視されます。
こうして自然治癒力を最大限に発揮させ、病気は不養生の最終段階と位置づけ、病気にならない為の多くの方策を提供しています。

Ayurvedaの食

アーユルヴェーダでは8種の様相(自然な性質、調理法、組み合わせ、量、気候、季節、食事法、食事者)を考慮するように推奨しています。
味についてはアーユルヴェーダでは6味(甘・辛・酸・塩・苦・渋)あると考えます。
この6味が一度の食事に入っていることがバランスのとれた食事と言われています。
そして季節や体質に合わせて、取るべき味・控える味を考えます。
スパイスは食欲を増進させ消化を促します。

南インドで食べられるミールス(定食)は、ご飯を主食として様々なお惣菜やカレーを並べて混ぜながら食べるので6味のバランスがとてもいいものです。
一つ一つの料理はとてもシンプルなものが多いですが、混ぜることによって複雑な味わいとなり、6味が口の中で絶妙なバランスとなります。

桃草舎のレッスンでは厳密なアーユルヴェーディックフードは作りませんが、先の8種の様相について学び、できるだけオーガニックのお野菜や昔ながらの調理法でつくられた調味料を使い、今の自分を見つめて体調や季節を感じ、6味のバランスをどうとっていくかを大切にしています。